パリジャンの秘密のアドレス

今月、ホテルエタジュニオペラはガイドブックには載っていない5つの秘密のアドレスをお教えします。

パリの小さなブックカフェからで秘密の中庭まで、私たちが愛するあなたの知らないパリについて、すべてをお伝えします。さあ、私たちの秘密の路地へ、門をくぐって行きましょう。

ル・パビヨン・ピュエブラ

パリには狭いテラスしかないとお思いでしたか？

ビュット・ショーモン公園の中心にある木々の下、かつて狩猟に使われていたロッジでお酒やディナーをお楽しみください。のどかで和気あいあいとした、ボヘミアンな空気が流れます。

パヴィヨン・ピュエブラ、ビュットショーモン公園

Simon-Bolivar大通り43番正面入り口、パリ19^区
水曜日から土曜日の午後4時から午前2時まで営業。日曜日の午後2時から午前2時まで。

ロアンの隠れた中庭

喧騒のサンジェルマン大通りとオデオン広場から数メートルのところに、ひっそりとクール・ド・ロアンがあります。パリジャンも知らない、秘密の中庭です。クール・ド・ロアンは、ただの中庭ではありません。時間が止まったかのような3つの連なった小さな中庭が集まっています。

門が開いていれば遠慮なく中に入り、往年のパリを彷彿とする、この時を越えた空間を発見してください。真の芸術家、ジョルジュ・バタイユはそこで、サルトル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、カミュを招いてパーティーを開いたと言われています。

パリで最初にオープンしたカフェ、「ル・プロコープ」から数メートルのところにあるクール・デュ・コメルス・サンタンドレ小路またはジャルディネ通りから入ります。すると、あなたは驚くことでしょう。さまざまなスタイルの建築が木々と混ざり合って素晴らしいだけでなく、好奇心をそそる調和を生み出しています。

クール・ド・ロアン

クール・デュ・コメルス・サンタンドレ小路またはジャルディネ通り正面。パリ6^区

マックス・フルニー素朴派美術館のブックカフェ

マックス・フルニー素朴派美術館はかつての屋根付き市場を約 25年前に改築したもので、現在、さまざまな企画展を行うだけでなく、書店も兼ね備えています。サクレクール寺院すぐそばの明るく落ち着いたこのカフェはコーヒーを飲みながら温まることのできる、リラックスした雰囲気が特徴です。
これだけは言えます、ここにはテルトル広場の観光客はいません！

マックス・フルニー素朴派美術館

2 rue Pierre Ronsard、パリ18^区
月曜日から金曜日は午前11時から午後6時まで、土曜日は午前11時から午後7時まで、日曜日は午前10時から午後6時まで。

マレ地区の中心にあるバラ園、サン＝ジル・グラン・ヴヌール広場

マレ地区の中心部にあるロマンチックなスポットです。素敵なバラ園のある秘密の庭園です。通りからは見えない、パリの秘密の庭園の1つです。この都会の楽園にアクセスするには、ひっそりとしたHesse通りに沿って歩き、入り口を示す小さなをポーチを渡ります。

サン＝ジル・グラン・ヴヌール広場

Hesse通りまたはArquebusiers通りから、目の前の小さなポーチを渡ります。パリ3^区

オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ

オテル・ドゥ・ラ・マリーヌの再開は遅れましたが、待っただけありました。コンコルド広場の象徴的なモニュメントであるオテル・ドゥ・ラ・マリーヌは、パリの遺産です。王の家具を購入し、お手入れがされていた王室家具保管所に足を運べば、まるで18世紀にタイムスリップしたかのようです。
今のところルーブル美術館や他の有名なパリの美術館ほど知られていませんが、すぐに人気スポットとなるでしょう！
アパルトマンを見学すると、ドラマのように非常にリアルに当時の世界に浸ることができます。コースのお供に、革新的な接続ヘッドセット「ル・コンフィダン」を使用すれば、ユニークな体験ができます。
ヘッドセットから流れる音楽、おしゃべり、当時の人々の声、生活音を聞けば、まるで啓蒙時代の宮廷生活に戻ったかのような気分にさせてくれます。

訪問を終える前に、カフェ「La pérouse」に立ち寄ることもお忘れなく！

オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ

2 place de la Concorde, Paris 8^区

毎日午前10時30分から午後7時まで。