パリの休日の過ごし方にはどんなものがあるのでしょうか？

お二人のために作成した一日プラン、または夜のプランをご覧ください。街をめぐりながらもいつの世にも変わることのないパリの景観に圧倒されます…

スクーター、徒歩、または自転車でパリの細い小路をめぐりパリを征服するアドベンチャーに出かけましょう。

出発地はここパリの中心部、オペラですので、これらすべての目的地はほんの目と鼻の先です！

セーヌ川のほとりのロマンチックな休日

セーヌ川岸壁沿いの道を自転車でのんびり散策。

古本屋や由緒ある建造物が次々に現れると止まってゆっくり眺めたくなります。サン・ルイ島の前を通り、トゥルネル通りに沿って、シテ島と島内の壮大なドフィヌ広場まで足を伸ばしてみてください。ポン・ヌフ橋を渡り、フランス学士院とその金色のドームからルート再開。

日没後、景色はさらに壮観になります。

なんならセーヌ川のほとりで小さなピクニックをしてみませんか？

マレの歴史探訪歩き

マレ地区：パリで最も古い地区の曲がりくねった路地をめぐってみます。マレという名称は古くは沼地であったという事に由来しています。そこはセーヌの右岸の洪水に遭いやすい地域全体をさしていました。

今日この地区は多数の美しいカフェ、大きな屋敷、デザイナー・ブティックで占められています。歴史的に貴重な物が多く、いたるところでそれを見ることができます！散策の間中、マレの並外れた建築物に魅了されることでしょう。

必見の場所をお見逃しなく：ヴォージュ広場、ロジエ通り、フラン・ブルジョワ通り、ブルターニュ通り、マルシェ・サント・カトリーヌ広場。

カルチェ・ラタンを学生気分で散策

学生時代に戻って教室に座ってみたいと思いませんか？ソルボンヌで学ぶ自分を想像してみてはいかがでしょう。カルチェ・ラタンへ行きましょう！セーヌ川の左岸、ノートルダム寺院とリュクサンブール公園の中間のエリアは魅力的なモニュメントと建築物の宝庫です。

高台になっている地区を横切り、リセ・アンリ4世校、サンテティエンヌ・デュ・モン教会、パンテオンの壮大な建築物の前を通ってソルボンヌ地区に向かいます。映画館、小さなカフェ、書店でいっぱいのこの活気に満ちた地区は、知識人エリアと呼びならされています。ソルボンヌ大学、パリ第2大学、パリ高等師範学校、および多くの有名高校がある界隈です。この伝統的な学生地区の歴史は、この場所で多くの大学が生まれた13世紀まで遡ります。カルティエ・ラタンの名は、中世には授業はラテン語のみで行われたということを指しています。

”ボヘミアン”なモンマルトル

舗装された路地、小さなカフェ…ここはパリの街中であっても村の雰囲気がします。ここは徒歩で見て回るのが一番です。自由気ままに歩いてください、通りはとてもきれいです。

まるで迷路のような小さな曲がりくねった石畳の小道に続く急な階段に導かれ、やがて息をのむようなパノラマの景観に到達します。

かつて芸術家を歓迎していたこの地区は、その魅力と小さな村のような独特の雰囲気を保っています。スーパーマーケットではなく、たくさんの小さな食料品店と信じられないほどの種類のレストラン、バー、劇場がこれらの美しい路地に点在しています。

このエリア必見の場所：コランクール通り、アブルーヴォワ通り、ダリダ広場、マルセル・アイメ広場、伝説的なテルトル広場、ジュノー通りなど。