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ニュースとレジャー
オペラ地区-パリ、ルーブル美術館

パリのビストロLe petit Colbert

Le petit Colbertは手づくりの料理を提供するパリの本物のビストロです

Le petit Colbertは以前はメリフェールがあった場所、ホテル・エタジュニ・オペラから徒歩2分、ブッフ・パリジャン座やラ・ミショディエール劇場にほど近いところに位置し、ベルエポック時代のクラシカルなインテリアのパリの典型的なビストロです。20世紀初頭のビストロ風のテーブルやイス、大きな鏡やブロンズ、床のモザイクタイルが特徴です。

ヴィヴィエンヌ通りにある有名なル・グラン・コルベールはご存知ですよね。この名高いビストロが2011年にメリフェールを買い取ってそこに姉妹店をオープンさせました。

まずは美しい店の正面、日当たりのよいランチに最適な気持ちのよいテラス席を見たらすぐ、このビストロが正真正銘のビストロとわかります。何度も言わないでいいですよね……メニューをもってきてもらえばさらにはっきりしますから。

確かにこれはフランスの伝統的なビストロのメニューです。季節ごとに食材やメニューが変わります。なすのキャビア、サーモンのタルタル、スズキのフィレ、鴨のコンフィ、仔牛の腎臓、エイのヒレ等があります。

オーナーは実質的にすべての料理が自家製であることを誇りに思い、新しい法制度に従いそれを表示しています。

シェフにお尋ねしましたが、魚、肉、野菜、ベアルネーズソース、フレッシュハーブ、そして、もちろんフライド・ポテトが、実際すべてその場で調理されるということです。「冷蔵庫」というのはこの店では野卑な言葉です。日替わりメニューもあります。今日はサーモンのリエット7€50、生ハムとフレッシュバジルのナポリタンリングイネ15€です。

サーモンのタルタル
鴨のコンフィ

前菜は6€50から15€50、メインは14€から24€、デザートは7€50から12€です。

ワインリストは私が行った日にはちょうど作りかえている最中でした。若いシェフが用意しているのは生産者から直接仕入れた生産量が少ないワインで、また来たくなるような品ぞろえです。予算としてはグラスで4€50から6€50、ボトルで21€から65€です。

伝統の鴨のコンフィは低温でガチョウの油でじっくりと火を通し、自家製ポテトソテーが添えてあります。デザートにはぜひババ・オ・ラムを注文してください。私はイタリア人に人気のナポリの店のものなど、これまで何度も試しましたが、このLe petit Colbertのものは本当においしかったです。

さあ、太陽の光を浴びて、たくさん召し上がれ!

Le Petit Colbert – 8 Rue Monsigny – 75002 Paris
tel : +33 (0)1 40 20 42 16

http://www.lepetitcolbertparis.fr/

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