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ニュースとレジャー
オペラ地区-パリ、ルーブル美術館

オペラ・コミック座リオープン

換気システムや衣装工房の改修、そして特にホールやビゼー、ファヴァール両劇場の修復に至る工事を施行するのに、18か月の閉館を要しました。そして今、すべてが新装されたのです:塗装、金箔、大理石、モザイク、木製彫刻、漆喰に加え、木張りの床と座席を一新。膨大な工事に1800万ユーロが費やされました。それゆえオペラ・コミック座のリオープンは、皆が待ち望んだイベントです。

工事の画像を見る:

会場
ファヴァール劇場の天井には、バンジャマン・コンスタンによる「La glorification de la musique(音楽への賛美)」

10月までのプログラム

300年の歴史

ルイ14世統治下に創設されたオペラ・コミック座。そのレパートリーはパントマイムとオペラの風刺的作品を中心とし、コメディ・フランセーズによる様々な訴訟の結果、上演禁止となるのを回避しています。

ファヴァール劇場は、マリー・アントワネット女王出席のもと、1783年にオープンしました。2度の火災に見舞われ、1987年には84人の命を奪いました。1840年には2度目の再建。フランスではじめて完全電気設備が設置された会場です。 

オペラは完全に歌であるのに対し、オペラ・コミック座の本義は「歌われる楽曲が話し言葉の演劇に同化する」こと。

オペラ・コミック座の舞台裏

オペラ・コミック座の元館長ジェローム・デシャンと、館内見学へ:

オペラ・コミック座

Place Boieldieu

http://www.opera-comique.com/

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