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ニュースとレジャー
オペラ地区-パリ、ルーブル美術館

パリのミュージックホールと言えばオランピア

今もなお健在でパリ最古のミュージックホールは、ホテル エタジュニ オペラから徒歩5分に位置します。 まさに生きた伝説であるオランピアには、招待されたアーティストたちを連ねた驚異的なリストが掲げられ、それに匹敵すると豪語できるフランスの劇場はないはずです:

33回出演し記録を更新したジルベール・ベコー、ジョニー・アリディ、シルヴィ・ヴァルタン、ジャック・ブレル、シャルル・アズナヴール、バルバラ、エディット・ピアフ、コリューシュ、ジャック・タチ、ジェーン・バーキン、マルセル・マルソー、ミスタンゲット、マレーネ・ディートリッヒ、ジョセフィン・ベーカー、ウム・クルスーム、ライザ・ミネリ、ジャクソン5、イエス、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、イギー・ポップ、パティ・スミス、デヴィッド・ボウイ、ジミ・ヘンドリックス、ジョーン・バエズ、エルトン・ジョン、これはほんの一例です。

ビートルズ – オランピア、1964年

オランピアでは年間320のショーが催され、その量においても名声においてもフランスの劇場で最も重要なプログラムを展開しています。

2017年プログラム:ビッグネームの一部

  – トキオ・ホテル 2017年3月21日
  – スティング 2017年4月12・13日
  – パット・メセニー 2017年5月23日
  – ザ・ビーチ・ボーイズ 2017年6月1日
  – ブライアン・フェリー 2017年6月23日
  – ブロンディ 2017年6月28日
  – シルヴィ・ヴァルタン 2017年9月15・16日
  – ヴェロニク・サンソン 2017年12月16〜23日

  ホテル エタジュニ オペラのフロントにて、ご予約を代行させていただきます。

オランピアの驚くべき歴史

ムーラン・ルージュの生みの親であるジョゼフ・オレーは1928年、ジェットコースターを広大な土地の…キャプシーヌ大通り28番地に設置しますが、火災を恐れた警視庁がアトラクション閉鎖を要請します。 オレー氏はアトラクション解体を実行し、代わりに2000席を誇る劇場を建設させます。 こうしてオランピアが誕生しました。

1929年の恐慌がオランピアを倒産へ追いやるという新たな一幕。 事業はジャック・ハイックにより買収され、ミュージックホールが映画館に変貌します。 数年後の1954年、ジャック・ハイックはオランピアを完全に再建し 、 ブルーノ・コカトリ に管理を任せます。

1961年、新たな困難が。 オランピアが存続の危機に瀕します。 ブルーノ・コカトリはエディット・ピアフに援助を求め、一部のギャラを断念しながらも3か月間出演するよう懇願します。 彼女に続き、この状況下で新のんき大将のカラーバージョンをジャック・タチが発表。 芸に長けた彼は自身を利用し、オランピア会場入り口と舞台上で「ライブ」パフォーマンスを実現します。 オランピアは救われたのです。

1961年オランピア前のジャック・タチを映す貴重なアーカイブ。

https://player.ina.fr/player/embed/CAF89036090/1/1b0bd203fbcd702f9bc9b10ac3d0fc21/800/450/0

オランピアの舞台裏

1997年、不動産、財政、そして技術的理由によりオランピアは完全に破壊され、以前の立地から30メートル離れた所に7か月でほぼ同様の建物が再建されました。 オランピア前支配人のアルノー・デルバールが、伝説的な劇場にまつわる秘密や逸話をいくつか明かしてくれました: 

このビデオ内でアルノー・デルバールは、1954年にブルーノ・コカトリがどういった状況下でミュージックホールのロゴを変更したかを説明しています。 オランピアの「O」はパリのシンボルを反映し、首都外周の形状を表現しています。 巨大工事に関しては、以前の立地に比べ劇場は著しく後退し、地下に位置するようになりました。 客席数は以前と同様ですが、座席が可動式となり、追加で1000人を迎えられ、計3000人となりました。

一般のバーを見直し、ボックス席に位置する2つ目のマリリン・バーが同様に再建されました。 ミック・ジャガーが二度目に訪れた際には、その快挙に感動したそうです。 またビリヤードスペースにもお気づきいただけるかと思いますが、ここにビリヤード台が置かれたことは一度もありません。 ブルーノ・コカトリ、 エディ・バークレー 、そして ルシアン・モーリスがそこでオーディションを開催しました。 探るような目つきと耳の審査員を前に、大半は無名のアーティストたちが15~50組次々と登場し、将来を賭け30秒の持ち時間が与えられました。

Des documents historiques à voir sur l’Olympia

イヴ・モンタン『パリで』 –  オランピア、1981年:https://www.youtube.com/watch?v=0do-UYWZKoY

ジルベール・ベコーとブルーノ・コカトリ、1968年:https://www.youtube.com/watch?v=KUxCMQ9uUkY

ジャック・ブレルの引退公演 – オランピア、1966年:https://www.youtube.com/watch?v=WnpnIRWEHjQ

ジョセフィン・ベイカー 『エイプリル・イン・パリス』 – オランピア、1964年:http://www.ina.fr/video/I15092397/josephine-baker-april-in-paris-video.html

ウム・クルスームについて驚くべき物語を語るブルーノ・コカトリ:http://www.ina.fr/video/I15021912/bruno-coquatrix-sur-oum-kalsoum-video.html

お楽しみください!

OLYMPIA(オランピア)

28 Boulevard des Capucines – 75009 Paris

プログラムとオンラインチケット: http://www.olympiahall.com/

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