お気に入りの秋のアドレス !
秋も深まり、何日か迷った末、やっと暖房をつけて冬用のジャケットを着る季節となりました…。寒くなってきましたね。
でも、パリの秋は退屈どころか、街を発見するのにいい季節のひとつです。
そうです ! 秋のパリには特別な魅力があります。
私たちが秋の小さな喜びをあなたにお教えします。
朝寝坊の後はTreize au Jardinでブランチ
ぐっすり眠ったら、靴を履いて Treize au Jardinにブランチに行きましょう。
ホテルに宿泊の場合は、ルーブル美術館を通り抜け、ポン デ ザールからセーヌ川を渡ることができます(徒歩で約30分)。
朝の散歩が終わったら、英語の雰囲気溢れるこのカフェでご褒美にブランチをお楽しみください。アメリカ人とスウェーデン人スタッフによるこの賑やかなカフェ では、毎日ブランチがいただけます。フランスらしいカフェではありませんが、ゆったりとしていておいしく、リュクサンブール公園の目の前という好立地にあります !
Treize au jardin、5 Rue de Médicis 75006 パリ。
毎日午前10時から午後9時まで営業。ブランチは17ユーロで、毎日お召し上がりいただけます。
リュクサンブール公園を散歩する
おいしいブランチを頂いたら、リュクサンブール公園に秋の色を愛でに来てください。ちょうど すぐそばにいるのですから。
「秋は冬の春」 、とアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックは言いました。
この時期、公園内を散歩すると、「 何とも言えない感じ 」が漂います。散歩中はいつも、説明のつかない優しい懐かしさに包まれるのです。
木々はまだ枯れずに美しい金色の葉で覆われ、そしてその落ち葉は私たちの足下でカサカサと音を立てています。ふわふわのニットを着ても、寒すぎることはなく、街は新しい光で照らされます…秋は私たちの好きな季節です。
Jardin du Luxembourg
75006 パリ。
カルナヴァレ美術館でのエクスポジション(そしておやつ !)
夏休みが終わると、フランス伝統の文化の新学期が始まり、毎年主要な展示会が続きます ! お気に入りのアーティストを見つけたり、もう一度鑑賞するのに最適なシーズンです。
また、美術館でアートを鑑賞後、ちょっとしたおやつタイムを楽しみたいなら、
カルナヴァレ美術館がおすすめです。常設のコレクションに無料でアクセスできるだけでなく、Jardins d’Olympesという素敵な中庭でお茶を楽しむこともできます
カルナヴァレ美術館
16 rue des Francs Bourgeois
75004 パリ
ヴェール・ヴォレでボージョレを !
毎年11月の第3木曜日に、ボージョレ ヌーボーを祝うのがフランスの伝統です。ボージョレはパーティ、陽気さ、そして喜びであり、フランス全土のワインセラーやビストロで祝われる唯一のワインです。
11月18日から、パリのすべてのバーやレストランで提供される、このフルーティーなワインを飲んでみましょう。軽くて食前酒にぴったりです。チーズ、ハムをおつまみに、ご友人とワイワイお楽しみください !
おすすめのワインセラー: Le Verre Volé、サンマルタン運河の近くにあり、ナチュラルワインのセレクトに定評があります。
Le Verre Volé
67 rue de Lancry
75010 パリ
毎日午後12時30分から午後2時30分、午後7時30分から午前1時まで営業