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ニュースとレジャー
オペラ地区-パリ、ルーブル美術館

オペラ・ガルニエでは、現代バレエの3作品を上演します

ポリフォニア、アンセム2、春の祭典、オペラ・ガルニエでは、現代バレエの3作品を上演します

オペラ・ガルニエでは、ピエール・ブーレーズにオマージュを捧げます。彼自身が音楽及び振付けを担当した作品に加え、ジェルジュ・リゲティ、イーゴリ・ストラヴィンスキーといったふたりの作曲家の作品で彼が指揮を務めたものを集結し、計3作品を紹介します。

ポリフォニア

クリストファー・ウィールドンがニューヨーク・シティ・バレエ団のために創作した4番目の作品「ポリフォニア」。ニューヨーク・シティ・バレエ団で以前エトワールを務めていた彼は、ダンスに関しては古典に造詣が深くありつつも、創作ではフィリップ・グラス、スティーヴ・ライヒ、そしてこのジェルジュ・リゲティなどミニマルな現代音楽を足掛かりとしています。

アンセム2

振り付けの動作においてはより現代的で、音楽の選択においてより秘密主義のウェイン・マクレガーは、ロンドンのロイヤル・バレエ団常任振付家として、ピエール・ブーレーズ「アンセム2」の楽譜をもとにした新作を発表します。

春の祭典

そしてピナ・バウシュの傑作「春の祭典」で、公演は最高潮に達します。力強い表現力と明白な演劇的感性で、「このドイツ人振付家は、神話のように荒々しく美しい演出を施すことで、ストラヴィンスキーの音楽を表現し、そして超越した」。(オペラ・ガルニエ)

ドイツのヴッパータールを拠点とする舞踊団タンツテアター・ヴッパタールを創設したピナ・バウシュは、コンテンポラリー・ダンスを象徴する人物のひとりで、とりわけ演劇的手法を取り入れたダンスの生みの親でもあります。

「春の祭典」は、早春に乙女を生贄に捧げるロシア異教儀式の物語です。2部に分かれており、最初は乙女たちの無邪気な踊り、次いで男たちが登場し、乙女を選び生贄に捧げる場面が展開します。

誕生から40年経ったピナ・バウシュの「春の祭典」。力強さと現代性はつねに健在です。ピナ・バウシュによるこのバレエバージョンは、初演以来観客そして評論家たちに最も注目され、称賛されてきた作品のひとつです。

インフォメーション

ペラ・ガルニエ: www.operadeparis.fr/en/season-15-16/ballet/christopher-wheeldon-wayne-mcgregor-pina-bausch

日時:

  • 2015年12月3日(木):19時30
  • 2015年12月5日(土):20時
  • 2015年12月7日(月):20時
  • 2015年12月9日(水):19時30
  • 2015年12月14日~18日:19時30
  • 2015年12月19日(土):20時
  • 2015年12月21日~25日:19時30
  • 2015年12月30日及び31日:19時30

料金:10〜250ユーロ

当ホテルのコンシエルジュサービスを通じて、席の予約が可能です。

お得情報:kiosque de la Madeleine (住所: 15 Place de la madeleine) にて、カテゴリー1の席が当日券のみ半額でご購入いただけます。火曜~土曜の12時30~20時、日曜12時30~16時まで営業。

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