パリの隠れた癒しスポット4選 – 夏の静けさを求めて
隠れ家、穴場、緑豊かな場所……パリには思いがけない場所がある！
暖かくなってきたこの季節、魅惑的な秘密のスポットを散策するのは最高です。 私たちのお気に入りの4つのスポットをご紹介します。
隠された村、Square des peupliers
ビュット・オ・カイユ地区の斜面にひっそりと佇むスクエール・デ・ププリエは、パリの中心にある緑の宝庫だ。
石畳、植物、パビリオンが私たちを田舎へといざなう。この静かで秘密の袋小路は、観光客や街の喧騒とは無縁だ。
色とりどりのレンガや石造りの小さな家が並ぶ狭い通りには、小さな花が咲く庭がある。
その結果、魅力的で絵のように美しい雰囲気が生まれ、のんびりと散歩するには最適だ。
ホテルからはサイクリングで30分ほど。セーヌ川の向こう側まで、パリを横断しながら気軽にサイクリングできます！
スクエール・デ・ププリエ
ムーラン・デ・プレ通り68と72の間 75 013 パリ
メディチ家の泉、保存された宝物
リュクサンブール庭園の一番奥で、メディシスの泉を発見するのは何よりの喜びだ。
1630年に遡る、かつての「リュクサンブールの洞窟」は、現在も噴水として存在している。印象的な静けさの中、緑に囲まれ、周囲にあるものを忘れることができる。
アンリ4世の未亡人、マリー・ド・メディシスがこの建築を手がけた。王妃は、幼少期に過ごしたイタリア庭園のニンファウムや噴水の雰囲気を再現したかったのです。
噴水には、ギリシャ神話に登場する二人の恋人、アシスとガラテアが優しく抱擁し、ガラテアに恋する伝説のキュクロプス、ポリュペムスが岩の上から嫉妬深く見守る姿が描かれている。
今日、人々は日陰で読書をしたり、空想にふけったり、詮索好きな目から逃れてキスをしたりするためにここにやってくる。
ホテルから自転車で15分。徒歩で40分、公共交通機関で20分。
リュクサンブール公園
オデオン駅、マビヨン、サンジェルマン・デ・プレ
プチ・パレの庭園、秘密のパティオ
一年中誰でも無料で利用できるプチ・パレの中心には、緑の庭とカフェがあり、スズメがマドレーヌのパンくずをねだりにやってくる。
小さなオアシスのようなこの場所は、のどかなひとときを過ごすのに理想的な場所だ。庭園は、モザイク舗装された3つのプールを中心に構成されている。
親しみやすい雰囲気と展示作品の美しさが、シャンゼリゼの中心にありながら、思いがけない雰囲気を醸し出している。
アクセスは、地下鉄1駅から15分、またはホテルから徒歩25分です。
ル・プティ・パレ
ウィンストン・チャーチル通り
75 008 パリ
空中散歩道 ou 高架の遊歩道
このパリの秘密のスポットは、あなたを首都の高みへの発見の旅へと誘う。
クーレ・ヴェルテは、バスティーユ地区からヴァンセンヌの森まで、花と木陰に恵まれた約5kmの散歩道。全長歩いても1時間もかからない。
使われなくなった鉄道線路に沿って走るクーレ・ヴェルテからは、美しい公園や庭園が見渡せる。地元住民の愛犬の家でもあり、ストリート・アートも自由に楽しめる。
パリ市民にもまだあまり知られていないが、この遊歩道の歴史は1850年代に遡る。ヴィアデュック・デ・ザールの上から始まる。天気の良い日にパリに来るなら、夏は午後9時半に閉まります！
アクセスは、オペラ座駅から8番線に乗り、ホテルから直接25分です。
ラ・クーレ・ヴェルテ
地下鉄1、5、8号線バスティーユ駅下車。